金額が高ければ高いほどよく聞こえるの? | |
相対的に高額な補聴器ほど性能は高くなりますが、効果に比例しているものではありません。 |
補聴器の価格が高くなるのには幾つかの条件があります。
●新製品である。旧型のタイプは価格が下がるか、廃盤になっていきます。
●たくさんの機能が付加してある。必要かそうでないかにかかわらず、機能がたくさん付いているものほど高くなる傾向にあります。
逆に安価な補聴器では求める機能が付いていない事もあります。
●オーダーメイドは耳掛式などの既製品より、高くなる傾向にあります。
一点豪華主義で、片耳に高額な補聴器をつけるより、聴力にもよりますが、同じ予算でも両耳に装用したほうが効果的な場合も多いものです。
メーカーの中には両耳に装用する場合は、特別割引をもうけて、通常の数十パーセント引きという設定をしているメーカーもたくさんあります。
補聴器1台のおおまかな予算は?
自立支援法対応機種 | 3万5千円〜7万円弱 |
低価格帯 | 4万円〜10万円 |
中価格帯 | 11万円〜20万円 |
高価格帯 | 21万円〜30万円 |
最高価格帯 | 31万円〜50万円超 |